あまりにも好きが募るわけは、
2021年1月7日深夜0時59分~ 全5話
ドラマ 『夢中さ、きみに。』
このドラマの主演がりゅちぇと発表された時、
りゅちぇ担がTLにいなくて「なにこれドッキリ?(んなわけ)」
ソワソワしながらアカウントをフォローした。
先輩が「流星くんの原作持ってる」と貸してくれた冬休み。
ずっと読まずに年が明け、放送3日前に読んだ感想は
「二階堂編が好きだ。特に絆創膏のシーン。」
一話を見た印象
・原作が忠実に再現されていること
・二階堂の前の席の人が末澤に似ていること
だが、気づけば私は二階堂と目高
通称 “めだにか” にどっぷりとハマっていたのだ。
週5で二階堂編を見ている今日、この頃。
今のこの気持ちを残しておきたくて振り返ろうと思う。
一話 【うしろの二階堂】
席替えで二階堂の前になってしまう目高。
さらにはトイレ掃除までも、二階堂とペア。
まわりから ついてないな目高 の視線が送られる。
『二階堂ってさ…伊藤淳二のマンガ、出てたよな?』
二階堂にビビっている目高がしっかりと表現されていて
ばんちゃんの空気を含める話し方が凄く良い。間の取り方絶妙。
“シュッ” と紙が擦れる音は思わず声が出てしまうくらいに痛い。
『なんでもないでーす。』これまた好きな目高なんすよ。
『幸せなやつから呪われてくれよ。』
と切れた指を眺めるシーンも何というか、良い。
運命が変わりはじめる。いや、すでに変わりはじめている。
『次の瞬間、全部もっていかれた。』
この声ずっと聞いていたい。声が良い。声好き。
『特に意味はない。これはただの好奇心だ。
ただアイツを見たいだけだ。写真の中の… 』
からの足ドン!この画角から空を入れた画角に変わるの最高。
『うちにこんな、ジャニーズジュニアは、いない』
“本当の二階堂は俺だけが知っている”
ここからはじまる目高の二階堂への気持ち。
二話 【逆高校デビュー】
前の席の人間に絡まれて全然ハッピーじゃない二階堂
に対して、面白いものを見つけた楽しそうな目高。
『ちょ、それ貸して。』『ちょっとね。』
二階堂と目が合いニヤリ顔の目高めっっっちゃすき。
「やめろよ、ああ言うのは。」『ごめん。』
ここのふくみ笑いがたまらんのですわ、はい。
二階堂へのかわいいがダダ漏れだ。
漫画に心情が綴られているのだ。存分に表情で表現されている。
ばんちゃんの演技力の高さ故か。
修学旅行へ行くバスの中
「…メダカ?…目高。」と師匠が目高であること
前の席の人間が目高であることを認識するシーン、良い。
私の好きな絆創膏のシーン。下駄箱の靴の中ではなく、
荷物の上に絆創膏が置かれていた。
いつ来るだろうかと楽しみにしていたので、気持ちが昂った。
『二階堂!これ、お前だろ?ありがとな。』
「こちらこそ。」『はい?なにが?…まあいいや。』
二階堂が目高を師匠と認識した第二のスタート地点。
三話 【修学旅行の一週間前】
修学旅行の班は4人。最後の1人に選ばれた二階堂。
2人は二階堂にビビって近づかないだろうが、
俺は近くにいたい。面白いしな。
目高の気持ちはこんなところだろうか。(盛大な知らんけど)
四話 【恐怖の修学旅行 前編】
二階堂とイルカの像にカメラを向けて
『東京でもプロだな』
目高の二階堂へ向けられる『プロだな』と言う台詞とても好き。
『連絡先聞いときゃ良かったなあ。二階堂の… 』
さっき撮った二階堂見てんすよ。ハア〜!!!
目高がポケットに手を入れた時の鍵のなる音と、
うずくまる二階堂の前に現れる目高が鍵を持ってきた音が
リンクしてたまらない気持ちになる。
『お兄さ〜ん。起きてくださ〜い。』 …目高くん?
『あれ?メガネは?』 魔力が、使えた… 『魔力?』
『メガネは?』に含まれる目高の独占欲。
深読みし過ぎや言われたらそうかもしらん。
だが “俺以外の前で外すことはしないはず” な目高を感じた。
『悪いことしなきゃ、修学旅行なんだから。』
「それもそうですね…師匠。」『師匠…ってなんだよ。』
最高にかわいい “めだにか” の絡み、ありがとうございます。
ふたりが “めだにか” のかわいい関係性を出したくて足した
とインライで話していたカップラーメンのシーン。
「目高くん!3分経った!」
『お、ありがとう』(本編ではカットされたらしい残念)
このやりとりがめちゃくちゃかわいい。
ふたりの思惑通り “めだにか” の関係性がしっかり出ていて、
たまらなく愛おしい。
『二階堂は今楽しくない?俺は楽しいよ、
それなりに。』
話し方が良いのよ。『楽しくない?』が刺さる。
『早く入ったほうがいいぞ、風邪ひくよ。』
目高甘いボイスにやられた。愛おしい人に言うやつやん!
『鈴木くん、かわいく撮れてたよ。』「うるさいなあ」
いや、もう “めだにか” かわいすぎだろ!?おいおい!!!
『二階堂見てみ?ガチ心霊写真。』
『あ、わり。こう言うの苦手だったか?』
好きな人に意地悪したいタイプやん。ハア〜もうダメ。
「目高くん。」『ん?』
「今日財布取りに戻ってきたって…」『んぇ?』
「もしかして俺のこと心配して…」
『ぁえーっ、そんなこと言ったっけ?…ジュース買ってこよ。』
こんなにわかりやすいことありますか!!?
これはもう肯定として受け取らざるを得ない。
五話 【恐怖の修学旅行 後編】
『マジでプロだな?尊敬するわ。』
この台詞めちゃくちゃ上手い。ばんちゃん、マジでプロだな。
『あ、部屋の鍵、持ったよな?』
「うん、じゃあいってらっしゃい。」
二階堂を心配する目高やばい。良質な “めだにか” 。
『なんなんだ、この気持ち?』
二階堂への気持ちは何なのか、気づき始めた目高。
この複雑な表情すばらしすぎる。
『本気になってんじゃねえよゲームに!単純なトラップだぞ!』
見つかって二階堂の腕とって走り出す目高やばい。(やばい)
原作には無かったプリクラのシーン。
インライで話していた “一番好きなシーン” はきっとコレ。
こんなに楽しそうなんですよ。かわいい。(結局)
『いや、ふとね。
一生それでいくのかって。どこに残すの?本当の二階堂。』
目高が話している間に眼鏡を外す二階堂。
そう、それがもう答えなんだって。
『まあ、仕方ないか。誰も知らないところで
繰り広げられていくんだろうな。平和を守る戦いを。』
この後の “ハッ” みたいな軽い笑いが、めちゃくちゃ良い。
一枚目を撮った後、目高は画面見た後すぐ二階堂見る。
この時、二階堂が眼鏡外してることに気づいたのだろうか。
愛おしいふたり。
『ぜってぇ門外不出だからな!』
「楽しまない楽しまない」と暗示をかけていた二階堂とは
全く違う表情をしていて、思い出が形になって幸せを感じた。
「荒川さんになんて言われたの?」と二階堂に聞かれて
“写真の中の明” を引き出そうとした顔と同じ顔すんの目高。
もう自然に “本当の二階堂” 引き出せるのにね。
この先も “めだにか” が続いていきますように…
https://twitter.com/fumiya_0_3_1_2/status/1357639171779686401?s=21
好きなポイントピックアップしていたつもりが、
目高の台詞が好きすぎるあまり殆ど話してしまった気がする。
きっと読んでくださった方はおわかりいただけるだろう。
そう、完全に目高に恋をしてしまったのだ。
と言うか、完全に坂東龍汰さんの魅力に気づいてしまった。
演技力の高さと醸し出す空気感に惚れてしまった。
やばい。久しぶりに堕ちていく感覚を味わった。
日に日に引きずり込まれていく感覚と言うのが正解だろうか。
『夢中さ、目高に。』
3月3日ね、不意にふみふみが上げた写真。
懐かしさと愛おしさに溢れている教室。
次の日ばんちゃんがさ、やってくれたんよ。
「ふみやが写真あげたから思い出しちゃったよ」
見たことない写真ばっかずりぃ…。
エモーショナル
めだにか、永遠なれ。
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